未経験者必見!スーパー品出しバイトは本当に「単純作業で覚えやすい」のか?

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未経験者必見!スーパー品出しバイトは本当に「単純作業で覚えやすい」のか?

ご応募ありがとうございます。地域密着型スーパーの品出しバイトとして働く「しなナビ」です。

皆さんの不安に寄り添うブログ「ゼロから始める品出しバイト攻略」へようこそ。

品出しバイトを始めたい、あるいは始めたばかりの皆さんからよくいただく質問の一つに、「スーパーの品出しって、本当に誰でもできる単純作業なの?」というものがあります。正直に言うと、この質問には「イエス」でもあり、「ノー」でもあります、としか答えようがありません。

私自身、個人事業の収入が不安定になり、生活費を稼ぐためにこの世界に飛び込んできました。始めたばかりの頃は、「ただ棚に商品を並べるだけなら楽勝でしょ」なんて思っていたのですが……現実はそう甘くなかったんです。今回は、この「単純作業」の裏側に潜むリアルと、それを乗り越えるための具体的な考え方について、私の失敗談も交えながらお話ししたいと思います。

目次

「単純作業」の裏にある意外な専門知識

品出しバイトが「誰でもできる」と言われるのは、特別な資格や経験が不要だからでしょう。確かに、レジ打ちのように複雑な機械操作を覚えたり、専門的な知識を要求されたりすることは少ないかもしれません。

しかし、実際に現場に入ると、想像以上に「覚えておくべきこと」が多いことに気づかされます。

例えば、ある日、ベテランの先輩から「調味料コーナーの〇〇を、先入れ先出しで補充しといて」と言われたとします。

「先入れ先出し」?何それ?ってなりますよね。

これは、先に納品された古いものから順に売り場に出していき、お客様に手に取ってもらうためのルールです。これを無視して新しい商品を前に出すと、お客様が手に取る頃には賞味期限が切れてしまう可能性があるからです。

私は初めてこの言葉を聞いたとき、頭の中が真っ白になりました。そして、焦って古い商品を探し回るうちに、似たパッケージの醤油を間違った棚に補充しそうになり、先輩に「違う違う!それじゃお客様混乱するよ!」とピシャリと言われた苦い経験があります。

「単純作業」で一番厄介なのは「場所」を覚えること

品出しバイトの仕事の中心は、確かに商品を棚に配置することです。しかし、その商品の「場所」を覚えるのが、実は一番大変なんです。

スーパーの商品陳列は、ただランダムに並んでいるわけではありません。「関連性の高いものを近くに置く」「メーカーごとに固める」「サイズや色でまとめる」など、様々な法則があります。

例えば、お菓子コーナー。ポテトチップスだけでも、塩味、コンソメ味、のりしお味、地域限定味など、非常に多くの種類があります。これらが、小さな棚にぎっしりと並んでいます。

新人のうちは、発注書を見ながら「この商品のバーコード番号は、この棚のこの位置に入れる」とマニュアル通りに進めることになります。しかし、棚のスペースは限られています。新しく入ってきた限定品を入れるためには、既存の商品を少しずつずらしたり、奥に隠れていた在庫を探して前に出したりする作業が発生します。

私が経験した失敗で言えば、焦って似たパッケージのお菓子(塩味とチーズ味)を、それぞれ違う棚に大量に補充してしまったことです。後で発覚したときには、棚を空にして正しい場所に並び直すのに30分以上かかりました。単純作業に見えて、「場所の記憶力」と「空間認識能力」が求められるんです。

メンタル面での「単純作業」と「複雑な作業」

品出しバイトは、人と話す機会が少ないため、人間関係が苦手な私には向いている仕事だと思っていました。実際、レジ打ちのように常に笑顔で接客する必要はありません。

しかし、そこにも「メンタル的な単純作業」と「複雑な作業」が存在します。

単純作業(楽に感じる部分)

  • 決められた場所へ決められた数を並べる作業自体は、慣れてしまえばルーティンワークになります。
  • 一人で黙々と作業ができる時間が長いことです。

複雑な作業(大変な部分)

  • 破損リスクとの戦い: 重いビールケースを運んだり、飲料ケースを台車で運んだりしていると、どうしてもぶつけてしまうことがあります。先日も、大きな台車で角を曲がる際に、床に置いてあった飲料ケースに激突させ、缶に穴を開けてしまい、棚がお酒まみれになってしまった経験があります。後始末に1時間以上かかり、本当に落ち込みました。
  • 時間との闘い: 新しい納品が大量に来たときや、急なセールで在庫が掃けた時などは、とにかくスピードが求められます。このスピードアップを焦ると、先述したようなミスや荷崩れを引き起こすのです。私は急いで商品を運ぼうとして、平台車に乗せた荷物を全部ぶちまけたことがあります。あの時は本当に恥ずかしくて、誰にも会いたくありませんでした。

スピードアップの秘訣は「正確さ」だった

「単純作業だから、速くやれば評価される」と思っている方もいるかもしれません。私もそう思っていました。しかし、何度の失敗を繰り返した結果、気づいたんです。品出しのスピードアップの秘訣は、「ミスをしないこと」にある、と。

間違った場所に補充したり、商品を破損させたりする作業は、その後の「修正作業」に時間を取られます。結局、トータルで見たときに、最初にゆっくりでも正確に作業した方が結果的に早かったりするんです。

だから、もしあなたが「この作業、すごく単純だけど、本当にこれでいいのかな?」と不安になったら、まずは「絶対にミスをしない」ことを最優先にしてください。正確に覚えることが、結果的にあなたの評価と、作業のスピードアップに繋がりますよ。

この仕事は、気合や根性で乗り切るものではありません。一つ一つの作業をどう分析し、どうすれば効率的にミスなくこなせるか、という技術と工夫が求められる仕事です。

品出しバイトを始めたばかりのあなたは、今、この「単純作業」の裏にある奥深さに気づき始めている最中だと思います。最初は戸惑うことばかりかもしれませんが、焦る必要はありません。私も数々の失敗をしながら学んできました。あなたも、一つずつ着実に覚えていけば大丈夫です。一つずつ、着実に。応援しています!

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