時給アップも夢じゃない?品出しのプロとして認められるためのステップ

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時給アップも夢じゃない?品出しのプロとして認められるためのステップ

品出しバイトを始めて、慣れてきた頃に感じる「なんかこのままなのかな?」という気持ち、わかります。私も最初はそうでした。ただ棚に商品を置くだけで、毎日が同じことの繰り返しに感じるかもしれません。でも、もしあなたが「ただのバイト」で終わりたくない、できれば時給アップや、もう少し楽に働けるようになりたいと思っているなら、今日お話しすることはすごく大切です。

今回は、私自身が地域密着スーパーで働きながら学んだ、「品出しのプロ」として認められるための具体的なステップについて、私の失敗談も交えながら正直にお話ししていきますね。

目次

「プロ」と「ただの作業員」の違いって何?

ぶっちゃけ、品出しの仕事って、一見すると単純作業に見えます。「商品を棚に出すだけ」と思われがちです。でも、ベテランの方々や店長さんから見ると、ちゃんと「差」が見えているんです。

私が思うに、この差は「言われなくても気づけるか」どうか。

新人時代、私は言われたことしかできませんでした。例えば、「ここのビールケースを補充して」と言われたら、言われた場所だけを補充する。それだけです。でも、それだと先輩から見たら、「言われないと何もできない子」になってしまうんです。

私にも大きな失敗がありました。お酒の補充をしていた時、缶ビールを無理やり棚に押し込もうとしたら、缶に穴が開いてしまって……。棚の下から上までお酒が垂れて、拭き掃除だけで1時間以上かかったんです。あれは焦りましたし、情けなかったですね。💦

プロになる、というのは、こういう「起こりうるトラブル」を未然に防ぐこと。そして、言われる前に「次は何をすべきか」を考えて動けるようになることだと、私は思っています。

ステップ1:基本の「徹底」が全ての土台

時給アップとかプロとか、難しいことを考える前に、まずは土台をしっかり固める必要があります。私の経験上、これをサボると後で必ず痛い目を見ます。

1. 完璧な先入れ先出し(FIFO)の徹底

「先入れ先出し(FIFO)」は、品出しの基本中の基本ですよね。古いもの(先に入ったもの)を前に出して、新しいものを後ろに入れる作業です。

私も新人時代、焦って補充していた頃、似たようなお菓子の味を間違えて大量に違う場所に補充してしまったことがあります。塩味とチーズ味、パッケージが少し違っただけで、一瞬でわからなくなってしまって……。気づいた時には、棚の半分を修正するのに30分以上かかりました。「早くやらなきゃ」という気持ちが、結局一番のタイムロスになるんです。

これを完璧にやれるようになると、「この子は商品の管理をしっかりしてくれる」と信頼され始めます。まずは「お客様に一番古い商品を渡さない」ことを意識してください。

2. 棚の「面取り(フェイスアップ)」へのこだわり

ただ商品を並べるのではなく、商品のパッケージの正面が正面を向くように揃える作業を「フェイスアップ」と言います。

これは地味な作業ですが、実はめちゃくちゃ重要です。フェイスアップが綺麗だと、棚全体が「整理されている」印象になり、お客さんにとっても見やすい。そして、在庫がどれだけあるかも一目でわかるようになります。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、ここを丁寧にやることで、先輩たちはあなたの「仕事の丁寧さ」を見ています。雑にやると、後で他の人が手直しする手間がかかるからです。

ステップ2:店舗全体の流れを理解する

品出しは、棚の前だけで完結しません。店舗全体の動きを把握することで、あなたの作業効率は劇的に上がります。

1. 発注や締め作業の時間帯を把握する

私は人間関係が苦手なので、なるべく誰とも関わりたくないタイプなんですが(笑)、それでも仕事を進める上では人間関係のタイムラインを把握する必要がありました。

以前、先輩に「発注業務中で手が離せないから、後にして」とピリッとしたトーンで言われたことがあります。その時はショックでしたが、後で気づいたんです。発注中は集中力が必要だから、無駄な話しかけや、急な質問はNGなんだと。

逆に、ベテランが忙しそうにしていない時間帯(例えば、開店直後や閉店間際など)を狙って、在庫確認やフェイスアップを集中して行うと、効率よく進められます。

2. 台車と通路の「動線」を覚える

品出しは、ほぼずっと歩きっぱなしです。私はバイトを始めて3ヶ月で、体重が63kgから58kgに落ちたんですが、これは肉体労働だから当たり前ですよね。1日で1万歩近く歩いていることもあります。

「台車で何を運び、どこを通って、どこに置くか」の動線を体に覚え込ませましょう。

私の一番大きな失敗の一つが、大きな台車で角を曲がった時に、床に置いてあった飲料ケースに激突してしまったことです。ドシーン!という音と共に、缶に穴が開いてしまって……。床掃除にまた時間がかかりました。💦

これは、台車の置き方や、他の作業員が使う通路を計算に入れていなかったからです。店舗の「道」を理解することで、事故も減り、移動時間が短縮されます。

ステップ3:報連相の「質」を高める

「報告・連絡・相談」はどのバイトでも言われますが、品出しにおいてはその内容が重要です。

1. 曖昧な聞き取りを放置しない

私が一番混乱したのは、先輩の指示が聞き取れなかった時です。「ミツカン酢」と言われたのが、なぜか「みつかんす?」と聞こえてしまい、一人で「みつかんすって何だろう?野菜?調味料?」と頭の中で大パニックになったことがあります。結局、確認して恥ずかしかったですが、放置しなくてよかったです。

不明点は、必ずその場で聞き返す。これはプロ以前の、ミスを防ぐための最低ラインです。

2. 解決策とセットで相談する

もしあなたが在庫切れや、棚の破損など、問題に直面した時、「これ、どうしましょう?」と聞くのは初心者です。

プロを目指すなら、「〇〇が欠品しています。代わりの商品Aをここに置くか、今日中に入荷するか、どちらが良いでしょうか?」というように、**自分なりの解決策の候補を2つ用意してから相談するんです。

そうすることで、「自分で考えているな」と評価されやすくなります。社員さんや店長さんは、「答え」ではなく「考え方」を見ているからです。

地道な積み重ねが、最終的に時給アップに繋がる

正直に言うと、私の地域密着スーパーでは、アルバイトの時給アップは年功序列的な側面も強いかもしれません。すぐに「この働き方で時給が上がる!」とはならないかもしれません。

でも、上記のステップを徹底してこなせるようになると、あなたは「信頼できる戦力」になります。信頼されると、店長さんは自然と「キツい時間帯のメイン担当」や「新人指導」など、責任のある仕事を任せてくれるようになるんです。そして、そういう仕事は、非公式ながらも時給アップ交渉の際の強力な材料になります。

焦る必要はありません。今日お話しした「フェイスアップの丁寧さ」「動線の理解」「解決策の提示」は、明日からすぐに実行できることです。

私たちは、気合や根性で乗り切るのではなく、「仕組み」「技術」で仕事を楽にしていくのが賢いやり方です。一つずつ、確実にクリアしていきましょう。応援していますよ!💪

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