バックルームの整理整頓が品出し効率を上げる鍵だった

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バックルームの整理整頓が品出し効率を上げる鍵だった

皆さん、こんにちは。しなナビです。
今日は、品出しバイトを始めたばかりの頃によくある悩み、「バックヤードの散らかり具合」について、私自身の経験を交えてお話ししたいと思います。

品出しって、レジ周りやフロアで商品がキレイに並んでいるのが仕事だと思われがちなんですが、実は、その裏側、つまりバックヤード(裏の倉庫やストック場)の整理整頓が、どれだけ効率を左右するか、皆さんご存知でしょうか?

私は正直、バイトを始めた当初、バックヤードのことは全く気にしていませんでした。「目の前の棚を埋めるのが仕事でしょ?」と。でも、それがどれだけ非効率だったか、痛い失敗を繰り返して思い知らされたんです。今日は、その「バックヤードの魔物」からどうやって抜け出したか、その具体的な方法と、私が経験したドタバタ劇をお伝えしますね。

目次

品出しが遅れる本当の原因は「バックヤード」にあった

私が初めて品出しバイトに入った時、バックヤードはまさに戦場でした。段ボールが積み上がり、通路は狭い。どこに何があるのか、全然わからない状態です。

最初は「みんなこんなもんなんだな」と思っていたんですが、ある日、先輩から「〇〇商品の補充、頼むよ」と言われ、その商品をストックの中から探すのに15分もかかってしまったんです。しかも、見つけたと思ったら、賞味期限がギリギリのものだったりして……。

結局、その日の午後の作業が終わるのが大幅に遅れてしまいました。先輩は何も言いませんでしたが、その時の私の心境ときたら、「ああ、自分はなんて仕事ができないんだ」と落ち込む日々でした。

私の「バックヤード大混乱」エピソード

なぜこんなことになったかというと、私自身が「とりあえずそこに置いとこう」という感覚で作業していたからです。

一番ひどかったのは、お酒コーナーの補充の時です。
ビールケースを運んで、ストックに戻したのですが、どこに置いたかメモもせず、ただ空いたスペースに押し込んだんです。

次の日、別の先輩がそのビールケースを探していて、「あれ?昨日補充したはずなのに見当たらない」とイライラしていました。結局、私が押し込んだ場所が、他の商品の段ボールで完全に隠れてしまっていたんです。先輩がその段ボールをどかすのに10分以上かかり、その間、私はずっと後ろでオロオロしていました(汗)。

「しなナビさん、次からは、どこに何を置いたか、ちゃんとわかるようにしてね」と優しく言われましたが、正直、穴があったら入りたい気持ちでいっぱいでした。この経験から、「探す時間」こそが最大のロスだと痛感したんです。

効率化の第一歩:場所を決める「定位置管理」

では、どうすればいいのか? 結論から言いますと、「すべてのものに定位置を決めること」が、バックヤード整理の基本であり、品出し効率を上げる最大の鍵でした。

これは、家庭の収納と同じですね。でも、スーパーのバックヤードは、毎日何百個という商品が入ってくるので、個人の裁量でやるとすぐに崩壊します。だからこそ、チームでルールを決める必要があります。

私が実践して効果があったのは、以下の3つのポイントです。

1. 「カテゴリー」と「回転率」でエリア分けをする

  • カテゴリーで固める: 例えば、「乳製品」「缶詰」「調味料」など、商品の種類ごとに場所を分けます。似たような商品を近くに置くと、探す手間が省けます。
  • 回転率で分ける: よく出る商品(Aランク)は、すぐに手が届く、一番手前のゴールデンゾーンに置きます。あまり動かない商品(Cランク)は、奥や上段に置いても問題ありません。私の失敗談の通り、よく動く商品を奥に置くと、他の作業の邪魔になりがちですからね。

2. 「ラベリング」は命綱

  • 棚や通路に名前をつける: 棚や通路に「A-1」「B-3」のように明確な番号を振ります。
  • 商品名も記載する: 段ボールや棚の横には、そのエリアに入る商品の名前やJANコードを大きく書いたラベルを貼ります。私が最初に苦労した「ミツカン酢」を探すミスも、これがあればすぐに解消できました。視覚情報で判断できるのが一番速いんです。

3. 「床置き禁止」の徹底

これは守らないと本当に危険です。私が飲料ケースにぶつけてしまった悲劇も、床にものが置いてあったのが原因でした。

  • 「床に置く」=「一時退避」と認識する: 床はあくまで「一時的に商品を置く場所」であり、定位置ではありません。特に、通路を塞ぐような置き方は、他のスタッフの作業効率を下げるだけでなく、安全上の問題にもなります。
  • 台車も定位置へ: 商品を運び終えた後の台車も、所定の場所にきっちり戻すルールを決めると、探し回る時間がなくなります。

失敗から学んだ「きれいなバックヤード」の恩恵

これらのルールを導入し始めたのは、私が何度か大失敗をして、店長や先輩から「仕組み化」の重要性を諭された後でした。

バックヤードが整然とし始めると、品出しのスピードが本当に変わりました。以前は商品を「探す時間」に使っていた分が、「棚に補充する時間」に変わるんです。

体感ですが、同じ作業量でも、バックヤードが整っている日とそうでない日では、作業完了時間が2割近く変わることもありました。これは精神的にも楽ですよ。焦りが減ると、ミスも減ります。先入れ先出しも自然と意識できるようになりました。

人間関係も少し楽になりました。だって、バックヤードでウロウロして焦っている人を見かけなくなりましたから(笑)。誰かが「どこだっけ?」と迷っている姿を見る回数が減ったのは、私にとっては大きなストレス軽減になりました。

品出しバイトは、確かに地味な作業の連続です。でも、その地味な部分、特にバックヤードの管理を少し意識するだけで、あなたの評価も、そしてあなたの仕事の進めやすさも、劇的に変わります。

あなたが今、品出し作業に追われて焦っているなら、一度、休憩時間などに「このストック場、本当に効率的かな?」と俯瞰で見てみてください。小さな整理からで大丈夫です。

今日から、あなたの「定位置」を見つけて、ストレスフリーな品出しライフを送りましょう。応援しています!💪

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