台車の正しい使い方とメンテナンスの重要性

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台車の正しい使い方とメンテナンスの重要性

品出しバイトを始めたばかりの皆さん、こんにちは。しなナビです。

品出しの仕事って、最初は「商品棚のどこに何を置くか」を覚えるのに必死になりますよね。私もそうでした。でも、現場に入ってしばらくすると、商品そのものよりも「荷物をどう運ぶか」の方が重要だって気づく瞬間が来ると思います。そう、それは台車(コロ台車やカート)の使い方をマスターした時です。

台車は私たちの相棒であり、最強の武器でもあります。でも、使い方を間違えると、とんでもないトラブルメーカーにもなり得るんです。今日は、この地味だけど超重要な「台車の使い方とメンテナンス」について、私のリアルな失敗談も交えながら、一緒に学んでいきましょう。

目次

台車で荷物をぶちまけた日の話

品出しバイトを始めて数週間、そろそろスピードに慣れてきた頃だと思っていました。ある日の夕方、在庫が多い日だったんです。フロアは混雑し始めていて、私は早く棚を埋めたい一心で、大きな段ボールが積まれた台車をものすごい勢いで押していました。

「これくらいなら大丈夫だろう」と、カーブに差し掛かったその時、事件は起こりました。バランスを崩した台車から、積んでいた段ボールがガラガラッと音を立てて崩れ落ちたんです。中にはお菓子や調味料の箱がゴロゴロと…。

周りの常連のお客様や、たまたま通りかかった社員さんに「大丈夫?」って声をかけられましたが、もう顔から火が出る思いでした。結局、片付けに20分以上かかりました。自分のスピードアップへの焦りが、そのまま店全体の遅延につながってしまったわけです。この時の教訓は、「急ぐなら、まず台車を安定させろ」でした。

台車を使いこなすための基本の「き」

さて、ただ押すだけじゃない、安全かつ効率的に台車を使うためのポイントを整理しましょう。

1. 積載量のルールは守る

これは大原則です。段ボールを積み上げる際、台車の幅よりも広げすぎたり、高さを不必要に高くしてはいけません。高すぎると少しの振動で重心がズレて一発で崩れます。

  • 視界の確保:一番重要なのは、押している最中に自分の目線よりも高い荷物で前が見えなくなってしまう状況を作らないことです。見えないと、角で人にぶつかったり、棚に突っ込んだりしますよ。
  • 安定した配置:重いものは下に、軽いものは上に置きます。そして、荷物同士が動かないように、紐やラップで軽く固定できるならした方が安心です(ただし、固定に時間をかけすぎないこと)。

2. 曲がり角は「小回り」が命

私は先ほどの失敗の後、店舗の通路のクセを徹底的に覚えました。特に角の曲がり方は重要です。

曲がる時は、台車を一旦止めるか、極端にスピードを落としてください。そして、曲がりたい方向のハンドル(押す側)を大きく切り、台車全体が通過するスペースを先に確保してから、残りの荷物を押し込むイメージです。台車は思ったより曲がりません。無理に押し込むと、荷物が滑ったり、台車自体が傾いたりします。

3. 停止中は必ずブレーキをかける

これは特に飲料や酒類を運ぶ際に必須です。以前、私は休憩に入る直前で気が緩み、少し傾斜のある場所で台車のブレーキをかけ忘れたことがありました。戻ってきたら、台車ごと商品がスロープを滑り降り、通路で派手に荷崩れを起こしていました…。幸い誰もいなくて済みましたが、危なかったです。

作業を中断する際は、たとえ数分でも必ずブレーキをかけましょう。安全のためにも、この一手間はサボらないでくださいね。

メンテナンスは自分の仕事の効率を上げる

台車は消耗品ですが、メンテナンスを怠ると、私たちの作業効率は劇的に落ちます。

異音は故障のサインです

私は以前、少しガタガタと音を立てる台車を使い続けていました。最初は「古いから仕方ないかな」と思っていたのですが、ある日、その音が尋常ではないレベルになり、とうとうキャスター(車輪)の一つが完全に固着してしまったんです。

  • キャスターのチェック:車輪の周りにビニールや紐が絡まっていないか確認しましょう。絡まっていると、押す時に余計な力が必要になり、疲労度が上がります。
  • 異音の報告:少しでも「キュルキュル」「ガタガタ」という異音がしたら、すぐに社員さんや担当の方に報告してください。修理や交換を依頼すれば、あなたの作業は格段に楽になります。無理して使うと、結局私が経験したように、大きな事故につながりかねません。

身体への影響を考えて行動する

品出しの仕事は、商品の陳列技術だけでなく、どう身体を使わないかという技術も必要だと気づきました。重いものを運ぶ時、台車を使うことで、持ち上げる回数を減らせます。

実際に私は、バイトを始めて最初の頃、よく重いケースを無理に持ち上げようとして、腰や腕を痛めかけていました。でも、台車を「ギリギリまで荷物に近づけて、最小限の持ち上げで済ませる」という使い方を覚えたことで、身体への負担がかなり軽減されました。

あなたの腕や足に、知らぬ間に傷や痣が増えていませんか?(私もビールケースでよくやります、痛いですよね💦)台車は、あなたの身体を守るツールでもあるんです。

品出しは、ただ棚を埋める作業ではなく、店舗のバックヤードと前のアキを繋ぐ物流の最前線です。台車を正しく使うことは、その物流をスムーズにするための最も基本的なスキルであり、何より自分の安全を守るための技術です。

最初は戸惑うかもしれませんが、焦らず、一つ一つの動作を丁寧に行ってみてください。台車と仲良くなれば、あなたの品出しスピードは自然と上がっていきます。

今日も一日、安全第一で、効率よく仕事をこなしていきましょう。応援していますよ!

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