イトーヨーカ堂の事例に学ぶ、品出しロボット導入のメリットと課題

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イトーヨーカ堂の事例に学ぶ、品出しロボット導入のメリットと課題

こんにちは、しなナビです。

最近、ニュースで「品出しロボット」の導入が進んでいる、なんて話題をよく目にしませんか? 特に大手スーパーなんかでは、もう現場で活躍しているところもあるみたいですね。私たちが働く地域密着型の小さなスーパーではまだ見かけませんが、いつかうちにも来るのかな、なんてちょっとドキドキしています。

「ロボットが品出しをしてくれるなら、私たちの仕事はどうなるんだろう?」
「いや、機械相手だと逆に面倒なんじゃないの?」

新しく品出しバイトを始めたばかりのあなたも、きっと一度はそんなことを考えたことがあるかもしれません。今日は、この「品出しロボット」というテーマについて、現役の私たちがどう捉えたらいいのか、そしてそれが私たちの仕事にどんな影響を与えそうか、正直な感想を交えながらお話ししたいと思います。

目次

品出しロボットって、結局何をしてくれるの?

まず、ロボットが何をしてくれるのか、ちょっと整理してみましょう。イトーヨーカ堂さんなどの事例を見ると、彼らが主に担当しているのは、「棚の在庫確認」と「空いたスペースの把握」のようです。

具体的には、ロボットが店内を自律走行して、カメラやセンサーで棚をスキャンします。そして、「あ、このお菓子の棚、ここが空いているぞ」「ヨーグルトの定位置に、違う商品が置いてあるぞ」といったデータを収集してくれるんです。

これ、私たちにとってはすごくありがたい情報ですよね。だって、品出し作業の中で一番時間がかかるのが、「どこに何を補充すればいいのかを探す時間」だったりしますから。

私が体験した「在庫探しの地獄」とロボットへの期待

正直に言います。私はバイトを始めて数か月経ちますが、未だに新商品の配置を覚えるのに苦労しています。特に、メーカーが変わるとパッケージデザインもガラッと変わるので、見た目だけでは判断がつかないことがよくあるんです。

以前、調味料コーナーで「A社の〇〇酢」と指示されたのに、焦るあまり「B社の〇〇ソース」を大量に補充してしまったことがありました。先輩にバレる前に気づいて良かったものの、商品を全部戻して棚を拭き直すのに30分以上かかりました。あの時の冷や汗は忘れられません(笑)。

もしロボットが正確に「この棚のこの位置には、今〇〇酢が3つ足りていませんよ」と教えてくれたら、こういう単純ミスは激減するはずです。ロボットは疲れ知らずで、指示された場所を正確に認識してくれる。これは、私たち人間が苦手とする「正確性」の部分を補ってくれる大きなメリットだと思います。

ロボットが導入されても「残る私たちの仕事」

ロボットが在庫をチェックしてくれるようになっても、「品出しバイト」がなくなるわけではなさそうです。むしろ、私たちの仕事が「楽になる」というよりは「質が変わる」という方が正しいかもしれません。

ロボットが得意なのは「発見」です。棚の隙間を見つけたり、商品のズレを指摘したり。

しかし、ロボットが苦手なのは「補充作業そのもの」と「臨機応変な対応」です。

  • 補充作業の物理的な作業:箱を開ける、商品を陳列する、重いものを運ぶといった力仕事や細かい手作業は、まだ人間の役割です。
  • 見た目の調整(フェイスアップ):棚の前側をきれいに揃える「フェイスアップ」は、見た目の印象を大きく左右します。ロボットが置いた商品が少し斜めになっていたら、私たちはそれを直す必要があります。
  • トラブルシューティング:ロボットが「ここが空いている」と教えてくれても、バックヤードに商品がなかったり、想定外の荷崩れが起きていたりしたら、結局私たち人間が動かなければなりません。

先日、特売品で大量に入ってきたお菓子を補充していたとき、上の段に置かれていた段ボールがバランスを崩して崩落しそうになりました。これはさすがにロボットには対処できませんし、もし放置すれば破損につながります。こういう緊急対応は、やっぱり人の目が必要です。

イトーヨーカ堂の事例から学ぶ「AI時代の立ち回り方」

大手スーパーの導入事例を研究していると、彼らはロボットを「優秀な部下」として使っているように見えます。ロボットが出したデータに基づいて、人間が優先順位をつけて作業をしているわけです。

これは、私たちにも応用できる考え方です。

「ロボットにやらせる仕事」と「私がやるべき仕事」を区別する、ということです。

もし、あなたの職場のどこかに在庫管理システムやAIツールが入ってきたとしたら、それを敵視するのではなく、「どうすればこのツールを一番うまく使えるか」という視点で接してみてください。

例えば、ロボットが「A棚の在庫が少ない」とアラートを出したとき、あなたはすぐにその棚に行けばいい。自分で「どこを見ればいいか」を探す時間を削減できるのです。スピードアップの秘訣は、焦ってミスをすることではなく、「無駄な探索をしないこと」だと、私は数々の荷崩れと破損から学びました(笑)。

技術の進化と「人間にしかできない価値」

品出し作業は、思っている以上に体力を使うし、正確性が求められます。ただ、ロボットが導入されれば、私たちには「人間ならではの価値」がより求められるようになるでしょう。

それは、お客様とのちょっとしたコミュニケーションだったり、陳列の最終的な「美しさ」を追求することかもしれません。

まだロボットが導入されていないとしても、今は「正確に、効率よく作業を覚える」時期だと捉えましょう。いつかロボットが「在庫のズレ」を指摘したときに、「あ、これは私がいつもの手順で直しておきましたよ」と言えるくらい、自分の担当エリアを把握できるようになっておくと、周りからの信頼も得やすくなるはずです。

新しい技術の波が来ても、現場で汗をかきながら働く私たちの経験値は簡単には埋められません。焦らず、まずは目の前の商品を綺麗に並べることから、一歩ずつ進んでいきましょうね。私もしっかり現場で頑張ります!あなたも一緒に、現場のプロを目指して頑張りましょう!💪

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