品出しからステップアップ!スーパーでのキャリアパスを考える

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品出しからステップアップ!スーパーでのキャリアパスを考える

品出しバイトを始めて、だんだんと仕事に慣れてきたあなた。毎日、同じ商品の場所を覚え、決められた棚にきれいに並べる作業を繰り返していると、ふと疑問に思うことはありませんか?

「このままずっと品出しだけなのかな?」
「もっとスーパーの仕事で成長できる場所はないんだろうか?」

実は、私もそうでした。生活費を稼ぐために始めた品出しバイトでしたが、数ヶ月経つと「次は何をすべきか?」と考えるようになったんです。私自身、人間関係が得意なタイプではないので、社員さんみたいにバリバリ接客をしたり、店長を目指したり、という道は正直ピンとこないんです。

でも、スーパーという現場には、品出し以外にも「こういう働き方もあるんだな」と思えるステップアップの道がいくつか存在します。今日は、現役の品出しアルバイトである私が、経験に基づいて、品出しからの次のステップについて、正直にお話ししたいと思います。

目次

品出しの「次」を考える前に知っておきたいこと

まず大前提としてお伝えしたいのは、「品出しは決してゴールではない」ということです。品出しは、スーパーのバックヤードとフロアを行き来し、商品の流れや陳列の基本を学ぶための、非常に大切な基礎訓練期間です。ここをしっかり押さえておかないと、他のポジションに行っても必ずつまずきます。

私は最初、ただ商品を棚に置けばいいと思っていましたが、「先入れ先出し(古いものを前に出す)」や「フェイスアップ(陳列面を揃える)」の重要性を知ってから、仕事の質が格段に上がりました。これはどの部署に行っても役立つ基本技術です。

さて、基礎ができてきたあなたへ、具体的にどのような道があるのかを考えてみましょう。

品出しからのステップアップ先①:発注・在庫管理への挑戦

もしあなたが、数字を扱うことや、裏側で商品の動きをコントロールすることに興味があるなら、発注や在庫管理の補助が次のステップになるかもしれません。

品出しの経験が活きる点は、どの商品が、いつ、どれくらい売れるのか、という「感覚」が身についていることです。

発注業務のリアルと私の失敗

正直に言うと、発注業務は思っていたよりも地味で、プレッシャーがかかる仕事でした。

私は一度、先輩の発注作業を手伝わせていただいた際、つい気を抜いてしまったんです。先輩が電話で発注している横で、伝票をまとめる作業をしていたのですが、焦りからか、特定のお菓子の発注数を間違えてしまいました。その結果、翌日、特定の一つの味のお菓子が、棚に山積みになるという大失敗(笑)。

その時、先輩に「君が見た目以上に、数字の正確さが大事なんだよ」と諭されました。

在庫管理は、店舗の利益に直結します。品出しで「この商品はすぐになくなるから、もっと入れておこう」という仮説を立てていたことが、発注の数字に反映できるようになると、一気に戦力として見られます。

品出しからのステップアップ先②:部門担当者への道

スーパーの醍醐味の一つは、生鮮食品やチルド品など、専門性の高い部門があることです。もしあなたが「もっと専門的な知識を身につけたい」と思うなら、特定部門の担当者を目指すのも良いでしょう。

例えば、精肉や鮮魚は専門的な技術が必要ですが、日配品(牛乳や豆腐など)やパン、あるいは私が担当していたこともあるお菓子・飲料などは、比較的、品出し経験からの移行がしやすいです。

専門部門の魅力と壁

部門担当者になると、商品の発注だけでなく、陳列方法の提案、メーカーとの簡単なやり取り、そして何より、お客様からの質問に答えられるようになります。これは、ただ商品を並べるのとは全く違う達成感があります。

ただ、壁もあります。私の知っている限り、部門担当者は品出しよりも「責任」が重くなります。日配品などは温度管理がシビアですし、少しでも発注を間違えると、廃棄ロスに直結します。

私は、正直、重たいビールケースを運び続けている現状に満足している部分もあり、専門部門の責任を負うことには少し尻込みしてしまっています。自分に向いているかどうか、冷静に見極めることが大切です。

人間関係が苦手なあなたへ:バックヤード専門職

私が最もおすすめしたい、そして私自身が密かに目指しているのが、バックヤード専門の管理ポジションです。

これは、フロアでの接客を極力減らし、入荷商品の検品、仕分け、棚への補充指示書の作成など、裏方の効率化に特化する道です。

なぜバックヤードがおすすめなのか

私は、レジやサービスカウンターでの「いらっしゃいませ!」が非常に苦手で、正直なところ、精神的に消耗します。品出しの現場でも、社員さんに話しかけられると反射的に緊張してしまうタイプです(笑)。

しかし、バックヤードでの作業は、主に商品と向き合う時間です。コソコソ話をする他のアルバイトさんとも、必要最低限の指示系統でやり取りができるため、波風を立てずに仕事に集中できます。

実際に、私が入社して3ヶ月で5kg痩せたのは、単純に体を動かしたからだけでなく、フロアに出てお客様と目線が合うストレスが減ったことも一因だと感じています。

このポジションのスキルが身につくと、店舗全体の物流が回るようになり、社員さんからの信頼も得やすくなります。地味ですが、スーパー運営には絶対に欠かせない存在になれるはずです。

結論:自分の「得意」と「苦手」を知ること

品出しバイトは、あなたの適性を見極めるための素晴らしい「お試し期間」です。

  • 体力に自信があり、数字も苦にならないなら → 発注・在庫管理
  • 特定のジャンルが好きで、知識を深めたいなら → 部門担当者
  • 接客が苦手で、黙々と効率を上げたいなら → バックヤード管理

どの道を選ぶにしても、大切なのは、あなたが「これを続けるのは苦痛ではないか?」と自問自答することです。気合や根性で乗り切ろうとせず、自分の性格や得意不得意を正直に分析して、店長や先輩に相談してみてください。

私もまだまだ道半ばですが、一つ言えるのは、この地道な品出し作業で培った「正確さ」と「スピード」は、どの道に進んでも必ずあなたの武器になります。焦らず、今日の棚をきれいに整えることから、次のステップへの道は始まっていますよ。応援しています!

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