ゼロから始める品出しバイト攻略
こんにちは、しなナビです。いつものように、今日もスーパーの裏側からお届けしますよ😊
さて、品出しバイトを始めたばかりの皆さん、商品の陳列作業で「あれ?なんかキレイに見えないな…」とか、「この棚、ごちゃごちゃするな…」って感じたこと、ありませんか?
特に、お菓子コーナーやレトルト食品コーナーみたいに、小さい商品がたくさんある場所って、どこから手をつけていいか迷いますよね。今日は、そんな細かい商品を「きれいに」「スピーディに」並べるための、私なりのコツをお話ししたいと思います。
正直に言うと、私、最初はお菓子の陳列が本当に苦手でした。新人の頃、ベテランの先輩がササッと並べた棚を見て「なんでこんなに綺麗なんだろう?」って、ずーっと不思議に思っていましたから。
私が経験した「お菓子陳列の地獄」
最初に失敗談からお話ししますね。
私がバイトを始めて間もない頃、特にお菓子コーナーの補充を任されました。新商品のチョコレート菓子がドサッと届いたんです。私は「よし、早く終わらせなきゃ!」と焦って、商品を棚に無理やり押し込んでしまったんですね。
その結果どうなったかというと、見た目がガタガタの山になってしまったんです。さらに、隣の棚にあった塩味のポテトチップスと、チーズ味のポテトチップスを間違えて、片方の棚に大量に補充してしまったんです。
ベテランの先輩がそれを見て、「おいおい、これじゃあお客さんわからんよ!」って、すごーくため息をつかれました。結局、その棚を直すのに30分以上かかってしまい、その日は胃がキリキリ痛かったです💦。
「ただ並べるだけ」って思っていたけど、見た目の美しさ、お客さんへの分かりやすさって、すごく大事なんだと痛感しました。
きれいに並べるための基本原則:「フェイスアップ」を制する
品出しの基本中の基本ですが、「フェイスアップ」というのがあります。これは、商品の正面(パッケージの顔)をお客さんに見えるように揃える作業のことです。
お菓子コーナーでこれをやろうとすると、地味だけど一番大事なポイントになります。
- 棚の「奥」から手前に向かって揃える: まずは棚の奥から、商品がピッタリと並ぶように手前に引いていきます。この時に、袋が斜めになっていないか、パッケージが隠れていないかをチェックします。
- 高さを揃える: メーカーやシリーズごとに、だいたい高さが揃っているはずです。多少高さが違う場合は、前に持ってくる商品を少しだけ奥に引っ込めるなどして、見た目の高さを揃えるように意識してみてください。
- 「何段目か」を意識する: 例えば、一番上の段は袋菓子、真ん中は箱菓子、下の段はスナック菓子、といったように、棚ごとに置く商品の種類が決まっていることが多いです。決まった場所に決まった商品を並べる、これだけで棚はかなりスッキリ見えますよ。
私はこれを覚えるまで、ただ空いたスペースに押し込んでいただけだったので、棚が常にボコボコでした(笑)。フェイスアップを意識するようになってから、先輩から注意されることが格段に減りましたよ。
小さい商品の「崩れ」を防ぐための工夫
お菓子コーナーで特にお菓子は、お客さんがサッと取ってしまうと、その隙間が目立ちやすいですよね。棚が崩れると、せっかく綺麗に並べてもすぐに台無しです。
ここでのコツは、「余裕を持たせない」ことです。
- 詰め込みすぎはNG、スカスカもNG: これはバランスが難しいのですが、商品同士が触れ合って、棚の中でしっかり自立できるくらいの密度が必要です。ただ、私が昔やったみたいに、無理やり押し込むと、次に補充した時に変なシワが寄ったり、奥の商品が取り出せなくなったりします。
- 「仕切り」を使う: もし、棚に仕切り板(スプリッター)があれば、積極的に使いましょう。同じメーカーやシリーズの商品はまとめて、仕切りで区切ると、崩れにくくなります。仕切りがない場合は、商品のパッケージの形を利用して、自然と列が崩れないように配置する工夫も必要です。
- 商品の「重なり」に注意する: 袋菓子なんかだと、どうしても重なってしまうことがあります。重なった部分は、必ず上になる袋の正面が、他の商品と揃うように注意して置いてください。
この「崩れ防止」は、スピードアップにもつながります。一度崩れると直すのに時間がかかるので、最初から「崩れないように置く」ことを意識すると、結果的に作業時間が短くなりますよ。
発注と在庫確認の重要性
「きれいな棚」は、在庫がしっかり管理されていることが大前提です。
新人の頃、私は「補充する」ことばかりに気を取られていました。でも、先輩から「ストック(裏にある予備の在庫)はどれくらいあるの?」「この商品はあと何個で空になる?」と聞かれて、何も答えられなかった経験があります。
棚がスカスカになる前に補充するのが基本ですが、お菓子のような回転の速い商品は、こまめな在庫確認が必要です。
- 「棚の半分」を基準にする: 私の感覚ですが、商品の列が棚の半分くらいになったら、補充のタイミングだと覚えると楽です。全部無くなってからだと、焦ってフェイスアップが疎かになりがちですから。
- 「バックヤード」での準備も大切: 補充に行く前に、裏で商品の向きや重なりをチェックしておくだけで、現場での作業スピードは格段に上がります。
品出しは、お客様の目線に立って、いかに探しやすく、手に取りやすくするか、という一種のサービス業でもあります。最初は面倒に感じるかもしれませんが、きれいに陳列できたときの達成感はなかなかのものですよ。
私もまだまだ修行中ですが、皆さんも焦らず、一つひとつの商品を丁寧に扱うことを意識してみてください。今日お伝えしたことが、あなたの品出しライフのヒントになれば嬉しいです。
品出しバイトは、地味だけど、コツコツやれば必ず上達します。今日も一日、お疲れ様でした。明日も一緒に頑張りましょうね!💪
